2021年のうちにやりたいことリスト

 

 

 

 

気づけば2021年になり1ヶ月半が経とうとしている今日この頃。

抱負を語るには時期が過ぎたような気もするので、なんとなく"今年のうちにやりたいこと"を可視化することで、実行性を上げていきたいなと。

 

なんとなく「これやりたいな〜」と思っているだけでは実現への努力が出来ない怠惰な人間の"密かな目標"に、もしよければお付き合いください。

 

  1. そもそも何故今年はリストを作ろうと思ったか(動機)
  2. やりたいことリスト(本題)
  3. それを実行することで2021年をどう生きたいか(まとめ)

 

という三部構成でお届けしたいと思います(そもそも受け取ってくれる人がいるのか)

 

 

1.そもそも何故今年はリストを作ろうと思ったのか

答えはシンプル。

書き出しでもしなけりゃ一生実行できない気がするからです。

日々何とな〜く漠然と「あ〜こうだったらいいのにな〜」とずん飯尾のゴロゴロネタ状態の私。永遠と行動しない"憧れ"を"現実"にするために、自身のマインドを奮い立たせる目的です。

気づけば2020年が終わり私もアラサーへ完全に両足を突っ込んでしまった故、「あ、これそろそろやばいな」的な焦りを感じたのもあります。

 

2.やりたいことリスト

①広角レンズを買って風景写真を撮る

私がカメラの世界に足を踏み入れたのは遡ること5年前。当時付き合っていた彼氏にミラーレス一眼を貰ったことがきっかけでした。

それから上位モデルであるデジタル一眼レフに買い替え、もっともっと写真のことを勉強していくぞ!と思ったのですが。

デジタル一眼って重いし雨に弱いしまあ持ち運びがめんどくせえ。(口が悪いですよ)

当時1番軽量化が進んでいるとされていたモデルでも首にかけていると半日で肩が石になり、今日こそは撮るぞ!と意気揚々と出かけると雨が降り泣く泣く鞄の奥底へ…。次第に私の愛機は埃をかぶっていくことになります。

さらに2020年はコロナの影響で引きこもりがさらに加速しソファに根が生えたかのような生活のせいで、その埃は厚さを増していく一方でした。

しかし昨年末の大晦日、大掃除でその埃が積もりに積もった愛機を見て思ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もったいねえ!!!!!!!!(だから口悪い)

 

…言葉が乱れました。もったいない、もったいない。(もったいないばあさん)

 

そんなまさかの再会(ずっと家にあったけど)を果たし、私はカメラともう一度向き合う決心をしたのですが、なんせ今まで"人を撮ること"が目的でカメラを構えていたため、持っているのは標準ズームと単焦点レンズの2本のみ。

※カメラ専門外の人が殆どかと思いますので簡単に説明をすると、被写体に焦点を当て背景をぼかすことでなんとなく"それっぽい"写真が撮れることが魅力のレンズ、それが単焦点レンズです。

 

例えばこんな感じ。

f:id:trnstkt:20210209215814j:image

※フリー素材を使用しています。

 

iPhoneでいうポートレートモードみたいなやつです。

 

しかし昨今のコロナ禍、人を撮るどころか出かけることさえままならなくなってしまったこの状況で、単焦点をくっつけた私のニコンちゃんは寂しく燻り続け、日の目を浴びずにいます。

 

 

 

ならば広角レンズを買って散歩にでも出かけようではないかと思い立ったのです。

※広角レンズとは、人の視野よりも広い画角で写真が撮れるため、構図によってはダイナミックに風景を切り取ることができるため、主に風景写真を撮るのに適していると言われています。ざっくりですがそんな感じ。

 

iPhoneでいう広角モードですね。

 

ここまで読んでちょっと「あれ?」と思った人もいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iPhoneで撮ればよくね?と。

 

 

 

…カメラを構えてみれば分かります。あなたもぜひ #ファインダー越しの世界 を感じて見てください。(懐かしいタグ)(逃げるな)

 

 

②医療脱毛に通う

寺西くんへ。

もし万が一、いや億が一このブログに何故かたどり着いてしまい何故かここまで読み進めてしまっていたら、お願いですからここから先は読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冗談はさておき。

(ここから先は完全に個人的意見で、サロンでの脱毛を非難する意図は一切ございません。)

 

いやこれは完全に私の体質の問題なんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サロン脱毛、全然毛が無くならんのですが!?

ウン十万のプランを契約して早5年が経ちますが一向に毛が薄くなる気配がない。

照射して1ヶ月くらいはたしかに生えてこない。だがしかし5年通ってもなお一向に薄くなることはなく、2ヶ月おきに通わなければ半永久的に強靭なメンタルで生え続けてくる私のムダ毛たち。

「○回目くらいからは殆ど毛が生えてこなくなりますよ〜^^」と満面の笑みを浮かべてつるすべの未来を夢見させたあの日のお姉さんにはなんの罪もない。大半の人はきっとその回数で効果を実感できるのであろう。だがしかし。

 

私は平成に生まれしアウストラロピテクスか?それともネアンデルタール人?はたまたクロマニヨン人?どれかは知らないけどなんでこんなに強靭な毛穴を持って女に生まれてきた?というレベルで毛が生えてくる。しかも何が嫌かって、サロンはそもそも2ヶ月に1回の予約がなかなか取れない。

 

ウン十万で契約したのだから絶対に効果が出るはずだ、と完全にコンコルド効果で通い続けたのですが、そんな長い戦いに終止符を撃ち、医療で根絶やしにしてやろうではないかと重い腰を上げたのであります。

 

2021年、私はツルツルになるぞ!!!(言い方)

 

 

③肌質の改善

渡辺翔太に感化され(?)美容皮膚科に通うようになって早6ヶ月。長いこと悩まされてきたニキビの原因がやっと分かってきました。

 

それはバリア機能の低下による外的要因。

特に春から荒れ出して、汗をかくことにより夏に悪化するルーティンなのですが、この荒れ出す"春"を食い止めさえすれば良いのではないかと気づいた3年目の冬。そう、戦いの春はもうすぐそこまできているのです。

 

ちなみに私は昨年8月頃からデュアックゲル+抗生剤の保険適応治療に加え、美容皮膚科でエレクトロポレーションでビタミンC,トラネキサム酸,グロースファクターを1ヶ月に2回導入し、約3ヶ月で鎮静しました。

美容皮膚科って本当にすごい☆(CANMAKE TOKYOみたいに言うな)

 

 

春は花粉や紫外線の量が増加し外的刺激が増え、バリア機能が低下してると少しの要因で荒れてしまうのだとか。

そんなわけで今年の春こそ笑って過ごせるよう、バリア機能を向上させるために以下の習慣化をはかりたいと思います!

 

*自分に合うセラミド系スキンケアを見つける

プロテインを飲む

*週に3回は納豆やキムチを食べる

*サプリでビタミンを摂取する

洗顔石鹸の見直し

*絶対に6時間は寝る

 

こんな感じです。

外からのケアではやはり限界があるので、2021年はインナーケアを頑張りたい!前述した通り私は怠惰を具現化したみたいな生態で、習慣化するのが本当に苦手なのでどうにかこうにか努力するしかないよね。これはシンプルに頑張る。それのみです。

 

 

④推し事積立を始める

去年周りがやってた推し貯金!web更新したら100円、ツアー初日は500円…etc 喜んだ上にお金が溜まっていくこのシステム天才か?と思い実はちょっとだけやってみたのですが。

 

 

 

 

 

何を隠そう我が推しである寺西拓人くんはJohnny's webの連載企画である「てらにっし」を、毎日更新しております。(ほぼ)

(日々感じたことを赤裸々すぎるほどに綴っているてらにっし、ちょっと気になって覗いたが終わりです。終点。そこは底なし沼。リアコなんて言葉では表しきれない生活感が漂いまくる26歳バチイケ男子(本人談)の等身大の姿を刮目せよ。)

1ヶ月で100円玉を約30枚作って貯金箱に入れていくのが少しずつ作業になり、やがて「100円作らなきゃ…千円崩さなきゃ…」と100円玉に取り憑かれた妖怪が爆誕してしまいました。そしてなにより忘れがち。(怠惰の具現化なので)

 

なので私は月に1万円、積立制度を導入しようと思います。

 

毎月の給料日に1万円×12回=12万円

ボーナスは2万円×2回=4万円

 

つまり年に16万円の積立です。積立と言えども現場のチケット代や交通費、グッズ代などは随時ここから引き出すこととします。(勝手にどうぞ)積立金が底を尽きたら普通に普通預金から崩すけど。

オタクをしていると絶対的にぶち当たるであろうチケ代入金貧乏。分かっているのにお金が無い。そんな時少しでもお金をプールしておけば心の助けになるかなという思いから、今年はやってみようと決心しました。

 

推し積立じゃ足りない!というほど、今年は現場に行けるといいなあ。

 

 

 

3.それを実行することで2021年をどう生きたいか

ここまでお付き合い頂いた方には何となく察している人もいるかもしれませんが、私は本当に"その日暮らし"の精神で生きてきました。人生に目標もなければ、ただ推しの尊さを嘆くばかりのそんな人生。困ったらその時考えればいっか、みたいな。それが悪いというわけではなく(私はそれでも幸せに生きてきた方なのですが)昨年1年のコロナ自粛でいかに自分がエンタメに依存して生きてきたかを痛感させられてしまったのです。

 

いつしか自分が生きる意味を、働く意味を、エンタメの摂取以外に見いだせなくなってしまっていました。

 

そんな私にとって2020年は地獄そのもので、何のために毎日働いてるのか、何のために平日の激務を乗り越え週末を迎えているのか、全く分からなくなった。パーセンテージは多かれ少なかれ、きっとこれを読んでいるあなたも少なからず感じていたのでは無いでしょうか。推しに会えない絶望的虚無感。

 

 

 

 

推しがいる人生は本当に豊かです。楽しくて仕方がない。でもきっと、それ以外の"私自身"の幅が広がれば、さらに豊かで幸せな人生が歩めるのではないかと、推しに会えない1年間を経て感じました。

 

2021年、趣味を深め、自分磨きに力を入れ、自分自身の成長をはかりながら、このストレスフルなコロナ社会でも楽しみを見つけて生きていきます。大好きな推しに会えるその日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご静読、ありがとうございました!